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【インタビューvol.2】
私はここを見て応募を決めました

現役社員に就活生当時を振り返るインタビュー。
今回は、デザイン会社に勤めるOさんにお話を伺いました。

■どのようにして今の会社を見つけられましたか?

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この会社を知ったのは大学三年生の夏です。就職活動が始まる前の年にデザイン職の募集があったデザイン会社を調べていたのですが、その時にとあるデザイン系の就職サイトで見つけました。
募集要項や企業説明等を一通り読んだ後、HPがリンクされていたので行って見てみると、デザイン会社でありながらとても真面目な印象を感じました。また、社員紹介として社長の写真だけでなく、社員全員の顔と一言も記載されていたので、企業選びの際にもどのような人が働いているのかが分かるという安心感もありましたね。怖そうな人がいたらどうしようという不安もあったので…笑

■エントリーする際、最も重視していたのはどの点ですか?

最終的には新卒の情報を取り扱うサイトからエントリーしたのですが、見つけたのは中途採用を中心に扱うサイトでした。なので、初め募集要項を見た時に重視していたのは、そもそも新卒を募集しているところなのが第一でしたね。デザイン系の仕事は実務経験を求められる会社が多かったので。その次に、年間休日数と最寄り駅を重視していた記憶があります。

■説明会で印象的だったことはありますか?

説明会に参加している就活生全員が、企業に対して必ず質問できる時間が設けられていることが印象的でした。一回10人程の定員の説明会が何回かに分けられていたのですが、最後に質問タイムとして一人ずつ発言する時間がありました。大規模な説明会だと質問したいことがあってもできないことの方が多かったので、企業側からそのような時間を設けてくれるのはありがたかったです。また、大々的な説明会を一度だけ開催するのではなく、定期的に参加人数を絞った説明会を開催してくれることにも驚きました。少人数の説明会だと一人一人の就活生に丁寧に向き合ってくれている感じがありましたし、スケジュール的にも親切な会社だなという印象が説明会参加前からありました。

■面接で印象的だったことはありますか?

位置的にも気持ち的にも距離が近くて話しやすかったことです。少数精鋭な会社だからこそできる面接だとは思うのですが、社内の応接間のテーブルを挟んでの面接だったので、私が想像していたような緊張感溢れる空気ではなく、面接官と就活生とが対等に話せているような柔らかい空気だったと思います。面接官の方が「緊張していますか?」などと声をかけてくださったのも印象的でした。あと、面接前に名刺を頂いたのですが、面接終わりに名刺の正しい置き方を教えてくださったことも覚えています。