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履歴書の書き方や写真で能力をみる!

履歴書に貼ってある写真で入社後活躍してくれる人なのかどうかおおよそ判断できます。それは・・・

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履歴書に写真を貼る。
これは応募の常識ですがこの写真の貼り方でおおよそではありますが応募者の素の能力が推測できます。

貼ってある写真は最近ではフルカラー写真が殆どです。フルカラーなのでスーツやシャツの色味も判断できます。リクルートスーツですから殆どは黒ですが中に着るシャツの色などは確認できます。黒一辺倒の個性のないリクルートスーツの中で差をつけられるのはシャツか靴です。もっとも靴は写真では確認できませんけれど。一般的履歴書用の写真サイズはw.30h.40㎜のものとなります。中には規定外の写真を貼ってくる人もいます。多少のサイズ差は問題にはなりませんが極端に大きいサイズは少々ビックリさせられます。小さくて顔が判別しにくいサイズの写真よりもよしとしたいところではありますがバランスという考え方からするとあまり感心しません。また大変怖い表情をした写真を貼ってくる人もいます。実際はそうではないのだけれど。

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そもそも写真は履歴書の中で唯一視覚に訴えることのできる自己表現要素です。芸能人が自分の写真の出来栄えはもちろんアングルなどを気にして大切にすることを思えば、自分の人生をかけようとする会社にこれから応募する気構えといった点から考えると、履歴書に貼る写真に無神経な人はこれから企業側から選ばれるという意識が低くそのような先の見通しの甘さから先見性を発揮できない可能性のある人と判断できます。もちろん芸能人ばりの画像修正をする必要はありませんが、少なくても自分なりのいい表情をしているように心がけるくらいは期待したいものです。元来日本人は表情の作り方が上手ではなくそのまま写真にすると能面のような表情になりがちなのでここは少し微笑むくらいの余裕が欲しいところです。すこし微笑むだけで写真が随分と柔らかくなりそこから受ける印象がぐっとよくなります。こんな写真を貼って応募してくる学生は確かに少ないのですが、見られる意識をもって自己表現することをしっかり意識できている学生は大いに見どころがあると言っていいのではないでしょうか。